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タケダ製麻疹風疹(MR)ワクチン回収について

1/16に厚生労働省から「感予発0116第1号 乾燥弱毒生麻しん風しん混合ワクチン及び乾燥弱毒生麻しんワクチンの製造販売業者による自主回収への対応について」という文書が都道府県・市町村に対して出されました。

報道等で今回の問題を知って不安になった方がおられるかもしれません。当院では、MRワクチンの接種履歴を確認し、武田薬品製のY303およびその他の一部ロットを「承認規格を下回る可能性を否定できない期間に接種」した方に、お電話にて連絡させていただきました。

連絡のない方は該当となりませんのでご安心下さい。

また厚労省も「回収対象となった麻しん含有ワクチンを定期接種として実施された者に対して再接種を勧奨する必要はありませんとしていますので、まずは安心してください。

発出された厚労省の文書から今回ワクチン回収に至った経緯を要約すると、

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武田薬品の社内定期安定性モニタリングの結果、有効期間内で麻しんウイルスの力価が承認規格を下回るロット(Y303)が確認され、他の一部のロットでもY303 と類似した力価低下傾向が認められ、今後有効期間の満了前に承認規格を下回る可能性があるためて回収することとした。

ただし、これらのワクチンの有効性については、

WHOが麻しん予防のワクチンとして求められる最低ウイルス力価として、一般的には 1000 感染単位(FFU)(3.0 log10 FFU/0.5mL に相当)と示しているのに対して、当該ロットのワクチンは承認規格(3.7 log10 FFU/0.5mL)に対して社内定期安定性モニタリングにおいて確認された最も低い値が3.6 log10 FFU/0.5mL (ロット Y303 の 10 ヵ月時点。なお、6 ヵ月時点は 3.7 log10 FFU/0.5mL)であったことから、麻しんウイルスに対する感染予防効果は得られていると考えられる。

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ということになります。

また、武田薬品は、

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承認規格を下回る可能性を否定できない期間に接種され、有効性に不安を感じられる方への対応として、麻しんウイルスの抗体検査と、抗体測定の結果、追加の接種を必要とすると判断された場合における追加の接種を行う

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としていて、その対象を下記の表に示す期間に接種を行った方としています。

母子手帳を確認して、万が一該当するロットのワクチンを表に示された期間に接種していた場合には、まずはかかりつけ医にご相談ください。

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