診療案内
休診日:土曜・日曜・祝日
一般診療
当院では発熱等、感染症のお子様も診療しております。
個室をご用意しており、感染が疑われるお子様とそうではないお子様を必要に応じて分けて対応する等、子ども達の院内感染を防ぐように心がけています。
#便秘症
便秘とは便が出ない状態、出にくい状態を指し、治療が必要な便秘を便秘症といいます。一般的に排便の回数が週に3回以下だったり、5日以上排便がなかったりすることが基準となりますが、個人差が大きくそれぞれのお子様を診察して判断を行います。毎日排便があったとしても十分な量が出ていない場合や、排便に痛みを伴う場合などは治療で症状が改善する場合があります。便秘症は「大きな病気ではない」と考えてしまいがちですが、生活の質に大きく影響するため、適切な治療を行うことが必要です。治療には時間がかかることもありますが、より早く治療を開始することで期間を短くすることが出来るといわれています。
当クリニックでは症状やお子様の年齢・生活スタイルなどに合わせてきめ細かい治療を行っております。また必要に応じて他院と連携を行うことで、便秘の原因となる疾患が隠れていないか、検査を行うことが可能です。
☆以下のような症状があるかたは是非一度ご相談ください☆
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便が出にくい、出ない
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便が固い(コロコロの便が出る、大きな塊が出る)
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便が出るときに痛みがある、出血する
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便意を我慢してしまう
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下着が便で汚れる
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口臭が便のようなにおいになる
〇便秘外来:
月・火・金
水
午前・午後
午前
☆初診の方は詳細なお話をお伺いするためお電話でお問合せ下さい。☆
小児外科診療
当クリニックでは月・火午後に小児外科の医師が診療を担当しております 。下記の症状についてお悩みの方はご相談ください。
臍ヘルニア(でべそ)、そけいヘルニア(脱腸)、肛門周囲膿瘍(肛門が腫れる)、漏斗胸、副耳、停留精巣、陰嚢水腫 等
皮膚科
〇小児皮膚科の診療について
毎週水曜日は小児専門の皮膚科医師が診療を担当しております。
web予約は2週間前より可能です。
※水曜日午前中は小児科、皮膚科、午後は皮膚科のみです。
#水いぼについて
水いぼはウイルス感染による症状で、伝染性軟属腫と呼ばれています。引っ掻くことで自分の皮膚の他の場所にも拡がったり、プールや直接の接触によって人から人へ感染したりします。このため、幼稚園や保育園、プールでの感染が多く、アトピー性皮膚炎などで皮膚の状態が悪いと感染しやすい事が知られています。
水いぼは白っぽく盛り上がり、脇の下・膝裏・お腹などに多く見られます。水いぼ自体に害はなく、通常は痒みや痛みはありませんが、悪化して化膿すると痒みが出ることもあります。
徐々に免疫ができると自然に消えてきますが、期間には個人差があり、数年かかることもあります。
*麻酔テープのご購入について
1枚200円でご用意しております。院内で貼る場合も、ご自宅で貼る場合も同様にご利用頂けますが、1回にご購入頂けるテープは1枚のみです。これは、お子様への麻酔薬の影響を考慮し安全に使用して頂くために、1回の使用につき最大1枚分まで(切って複数箇所に貼って頂くのは問題ありません)とさせて頂いているためです。
☆水いぼの処置は水曜日(麻酔テープ使用の場合は午前中のみ)に行っています。ご不安な点はお気軽にご相談ください☆
健診・予防接種(要予約)
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乳幼児健診
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就学・受験時健康診断
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各種予防接種
感染予防の観点から、健診・予防接種のお子様は11:15-11:45・14:00-14:30でのご予約をお勧めしております。
病院が苦手なお子様も安心できるよう笑顔を忘れず、優しく丁寧な診療を心がけています。
医師紹介
小児科
立花 奈緒
経歴
2008年 山梨大学医学部医学科卒業
2010-2022年 東京都立小児総合医療センター
資格
日本小児科学会専門医
これまでは小児病院で消化器疾患や重症心身障害児の健康管理などを専門に診療を行って参りました。
小児科の診療では、体調の悪いお子さんはもちろん、ご家族も大きな不安の中にあることを痛感することが多くあります。医師としてこうした不安によりそい、少しずつでも解消していくことができればと思っております。
そんな中で今回、より近い距離感で小児医療に携われる環境をと考えクリニックでの診療を担当させて頂くことになりました。
体調不良だけでなく、育児でこまったときなども、「ちょっとしたことでも相談してみよう」と思える場でありたいと思っています。答えのないことも多いですが、是非一緒に考えて悩んでいければ嬉しいです。
よろしく お願いいたします。
小児科
中村 光
経歴
2002年 東京大学医学部医学科卒業
都立府中病院、JR東京総合病院等で勤務
資格
日本小児科学会専門医
精神保健指定医
大学卒後は小児科医として研修をスタートし、卒後9年目で精神科にうつりました。現在に至るまでの間に、出産・育児を経験し(いまも育児は継続中)、小児科医として、精神科 医として、また妻として、母親として、、、、と様々な社会的な役割を担い、それぞれの立場で未熟ながらも精一杯生きてきたと思っています。すべての子どもたちが大切にされる世の中をつくりたいという遥かな夢をもちながら、真摯な診療を心がけてまいります。
〇ワクチン接種について
接種期間内であれば公費負担により無料のものもあります。
また、自費で受けられるワクチン接種に関しては、価格も含めてクリニックにお問い合わせください。
*指定証明書の記載をご希望の方は別途1000円(税込)頂戴いたします。